こんにちは。
小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。
突然ですが、皆さんは「オランダの学校の働き方」について耳にしたことはありますか?
実はオランダでは、1つのクラスを複数の先生で受け持つ「複数担任制(シェアリング・ティーチング)」が深く浸透しています。そのため、先生が週に3日程度しか勤務しなくても、学校運営がしっかりと回るシステムが構築されているそうです。
日本の学校の「先生が朝から晩まで大忙し」という現状から見ると、まるで夢のような話ですよね。
「日本もいずれ、このような働き方になっていくのだろうか?」
教育に携わる身として、非常に興味深いテーマです。今日はこの「これからの学校の働き方」と、私たち個別指導塾の役割について少し考えてみたいと思います。
実は日本でも、深刻な教員不足や働き方改革を受けて、少しずつ変化の兆しが見え始めています。
一部の公立小中学校では、1人の担任がクラスを抱え込むのではなく、学年の先生たちがチームで生徒たちを見守る「チーム担任制」を試験的に導入する自治体が増えてきました。
先生たちの負担が減り、心に余裕が生まれることは、子どもたちにとっても間違いなくプラスになります。一刻も早く、日本の先生たちも笑顔で働ける環境が整ってほしいと切に願います。
しかし、日本ならではの「高い壁」も…
オランダのように「週3日勤務でOK」というレベルに達するには、まだかなりの時間がかかりそうです。なぜなら、日本の学校には独自の文化や役割があるからです。
- 学校が担う役割の多さ
オランダでは「学校は勉強を教える場所、しつけや放課後は家庭や地域の役割」と割り切られています。一方、日本の学校は、学習指導だけでなく、生活指導、部活動、給食、清掃、イベント、さらには地域の防犯まで、本当に多くの役割を担っています。 - 「1人で全てをみる」学級文化
「担任の先生がクラスの全員を丸ごと引き受ける」という従来のスタイルが根強く、業務を細切れにしてシェアしにくい構造があります。
社会全体の雇用システムも含めて、日本がオランダのように変わるには、まだクリアすべき課題がたくさんあるのが現状です。
もし今後、日本の学校でも「複数担任制」や「業務の外部委託」が進んでいったらどうなるでしょうか?
先生たちの負担が減る一方で、「学校の先生が、生徒一人ひとりの学習進度や苦手、性格の細かい変化まで、1人で深く把握すること」は今よりも難しくなる可能性があります。
だからこそ、私たち個別指導ERのような地域密着型の個別指導塾の役割が、今後さらに重要になってくると確信しています。
学校がチームで広く浅く子どもたちを見守る時代になるからこそ、塾が「生徒一人ひとりと1対1で深く向き合い、学習面でもメンタル面でもじっくり伴走するセーフティネット」になる。
私たちは、鴨宮中や国府津中のお子さまたちが、時代の変化に振り回されることなく、安心して自分の目標に向かって進めるよう、これからも全力でサポートしていきます!
皆さんは、これからの学校の働き方についてどう思われますか?

