こんにちは。
小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。
さて、みなさんは最近「渇水(かっすい)」や「水不足」というニュースを耳にしませんか?
「日本は雨も多いし、水道をひねればいくらでも水が出るから大丈夫!」と思っている人も多いかもしれません。しかし、近年の気候変動により、実は日本各地で深刻な水不足リスクが高まっています。
日本の平均降水量は世界平均の約2倍と言われており、一見すると水資源が豊富な国に思えます。
日本の河川には、大陸の河川と比べて次のような大きな特徴があります。
- 川の長さが短い
- 流れが非常に急(急勾配)である
つまり、山にたくさんの雨や雪が降っても、その水はあっという間に海へと流れ出てしまうのです。そのため、私たちはダムなどに水を貯めて利用していますが、梅雨時期に雨が少なかったり、冬の積雪が少なかったりすると、一気に貯水率が下がって渇水問題へと発展してしまいます。
「水があること」と「必要なときに安定して使えること」は別問題なのだ、という視点を持つことが大切です。
2. 近年、何が起きている?地球温暖化と私たちの暮らし
近年は「地球温暖化」に伴う異常気象によって、このリスクがさらに深刻化しています。
局地的な大雨(ゲリラ豪雨)が増える一方で、「雨がまとまって降る時期」と「全く降らない時期」の差が激しくなっています。年間を通した雨の量が同じでも、必要な夏場に雨が降らなければ、農業(米作りなど)や工場の生産活動、そして私たちの生活用水に大きな影響が出ます。
世界に目を向けても、人口増加や気候変動により、2050年には世界で50億人が水不足に直面するという試算も発表されています。決して遠い国の人ごとではありません。
渇水対策や環境問題への取り組みは、特別なことではありません。
- 歯磨き中に水を流しっぱなしにしない(30秒流しっぱなしにするだけで約6リットルもの水が無駄になります!)
- お風呂の残り湯を洗濯に活用する
まずはこうした「日常の小さな意識」から始めてみませんか?
社会のニュースに関心を持ち、それを自分の知識や行動に結びつけられる人になりましょう。気になる時事問題があれば、ぜひ塾の先生たちにも質問してくださいね!
