こんにちは。
小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。
台風が当初の予想とは違った進路を取り、旧カーブして日本列島に接近する可能性が高くなってきました。
なぜ、日本列島へカーブする進路を取るようになったのか。
実は、台風が日本列島に向かって急カーブしてくる理由は、中学2年生の理科で習う「天気のルール」だけでバッチリ説明ができちゃうんです!
鴨宮中や国府津中のみんなは、高校入試の対策だと思って、ちょっとだけ読んでみてね!
💡 その①:台風は「超巨大な熱帯低気圧」
まず、台風の正体は「熱帯低気圧」です。
低気圧のまわりの風の吹き方、テストによく出るから覚えているかな?
- 「反時計回りに、中心に向かって吹き込む」
台風のまわりでは、このルール通りにものすごい強風がぐるぐる回っています!
💡 その②:高気圧の「空気の壁」に隙間ができた!
台風は、自分で進む方向を決めるのが苦手です。まわりの風にプカプカ流されているだけ。
日本の右側には、夏におなじみの「太平洋高気圧」がドーンと居座っています。
高気圧は「時計回りに、中心から風が吹き出す」ので、巨大な「空気の壁」みたいなものです。
この壁が強いときは、台風は日本に近づけずに西へ押し流されます。でも、この壁が弱まって「隙間(通り道)」ができると、台風はそこを狙って日本に向かって北上してきちゃいます。
💡 その③:上空の高速道路「偏西風」に合流!
日本に近づいてきた台風は、ある場所まで来ると急にスピードを上げて、東へ「グインッ」と急カーブします。
その犯人が、日本の上空を一年中西から東へ吹いている強い風、「偏西風(へんせいふう)」です!
北上してきた台風がこの偏西風にぶつかると、まるで高速道路に合流した車みたいに、一気に東側へ流されてスピードアップします。これが「急カーブ」の正体です!
「理科の暗記なんて、何のためにやるの?」って思うこともあるかもしれません。
でも、いまテレビのニュースで起きている大自然のダイナミックな動きは、すべてみんなが授業や学校で使っている教科書通りのルールで動いています。
ニュースを見て「あ、これ塾の授業でやったやつだ!」って気づけたら、理科は一気におもしろくなりますよ!
もうすぐ定期テストの学校も多いですね。
今回の台風をきっかけに、ぜひ「気圧と風」のページを開いて復習してみてね。

