こんにちは。
小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。
今、中3理科では「仕事の原理」について学んでいる中学校もあります。
幼い頃、シーソーで遊んでいた時のことを思い出しました。
体重60㎏の6年生と体重30㎏から40㎏の同級生3人で遊んでいました。
同級生たち3人と反対側に6年生の子がシーソーに座りました。
なんと!僕たちの側のシーソーが上がったんですね!
また、ブロックを3個を僕たちの側に置いても、僕たちの側のシーソーが上がったんです。
これも「仕事の原理」の実験ですね。
シーソーがどっちに傾くかは、「重さ(力) × 支点からの距離」で決まります。
- 6年生側: 60kg × 距離1
- 僕たち側: (30〜40kg × 3人=約100kg) × 距離1
座る位置が同じなら、当然体重の重い僕たち側が下がりますよね。ブロックを足したのも、単純にこちらの重さを増やしたからです。これは「力のつり合い」の実験になります。
② じゃあ「仕事の原理」にするには?
仕事の原理とは、簡単に言うと「道具を使っても、楽ができる(必要な力を小さくできる)代わりに、長い距離を動かさなきゃいけないから、結局トータルのエネルギー(仕事J)は得をしないよ」という決まりです。
もし、体重30kgの君が1人で、60kgの6年生を浮かせたいとしたらどうしますか?
- 作戦: 6年生より2倍遠いところに座る!
これで「てこの規則」により、半分の体重(力)でもシーソーはつり合います。
ここからが「仕事の原理」です!
この状態で6年生を10cm上に持ち上げようとすると、2倍遠くに座っている君は、シーソーを20cmも深く踏み込まなければなりません。
- 6年生側(される仕事): 600N × 0.1m = 60J
- 君の側(する仕事): 300N × 0.2m = 60J
ほら!力は半分で済んだけど、動かす距離が2倍になったので、計算の答え(仕事の大きさ)はどちらも「60J」で同じになりますよね。これが「仕事の原理」です。
面白いですよね。日常から理科の実験ってやっているんですね。

