こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
Googleカレンダーを辿っていくと、8年前の今日は佐藤イサク理事長夫妻と初めてお会いした日であることが分かりました。
まだ学生だった私は学習塾業界の偉人を前に、緊張で何も話せなかったのを覚えています。
「富士から来たのか〜富士は工場の臭いがすごいよな~」という会話から始まり、教育に関する話を熱く語っていただけました。
「若い間は大きな夢を持つことだ。かつて医者になりたいと言ってサナルを去った社員がいた。10年後に本当に医者になっていて驚いた。夢というのは人を変える。我々大人が夢を持たないと子どもは絶対に夢を持てない。君はまだ若い。アルバイトなのに私情よりもこの仕事を優先する君は、きっと子どもたちに影響を与える存在になるよ。頑張りなさい。」
当時、朝から大学に通いながら、夜の塾の仕事のことばかり考え、相棒だった社員教師から電話がかかってくるとすぐに校舎に向かう生活をしていました。
2人で富士市内の校舎を行き来し、40人以上の生徒を担当していたことが今となっては信じられません。
アルバイトでそのような経験をしたからこそ、今の私があると信じております。
生徒のために走り続けることが何よりも生き甲斐でした。同時に生徒を救う救急医のような仕事をしていることに誇りを持っていました。
今でも浜松の前を新幹線で通るたびに、この出来事を思い出します。
イサク理事長が学習塾という存在を社会的に認められる職業にして、今、私も当たり前のように塾の仕事ができています。
必ず個別指導ERを大きくし、イサク理事長の教え子として恥の無い人生を送っていきたいと改めて感じました。
佐藤イサク理事長から教わった「夢と挑戦」の個別指導ERであり続けます。