小・中・高校生対象|1:1〜1:2までの個別指導塾

人工雪の降らせ方

こんにちは。

小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。

小中学生のみんな!

「人工雪」って見たことあるかな?

どうしても雪が欲しい場所に降らせる雪のことだね。

実際、スキー場なんかでもよく使われるよね?

その人工雪の作り方を理科の知識を用いて今日は話していきたい。

実は、人工雪を作る仕組みには、中1の理科で習う「状態変化(じょうたいへんか)」と、中2の理科で習う「気圧(きあつ)と温度の関係」という、みんなにとっておなじみの知識がぎゅっと詰まっているんだ。

スキー場で使われる「人工降雪機」の仕組みは、大きく分けて2つのヒミツがあるよ。

① 水を「めちゃくちゃ細かいキリ」にする(中1・状態変化)

人工雪は、ただの水を凍らせて作っているんだ。でも、バケツの水をそのまま凍らせたら大きな氷の塊になっちゃうよね。
フワフワの雪にするために、まずは機械で水を「目に見えないくらい小さな水滴(キリ)」にして空気中に吹き出すんだ。
水滴が小さければ小さいほど、冷たい空気に触れる面積(表面積)が大きくなって、一瞬で水(液体)から氷(固体)へと状態変化させることができるんだよ。

② 空気の手を借りて一気に冷やす(中2・気圧と温度)

ここからがさらに理科の面白いところ!
人工雪の機械からは、水と一緒に「ぎゅーぎゅーに圧縮した空気」も一緒に勢いよく吹き出しているんだ。
圧縮された空気が外に飛び出すと、一気に膨らむ(体積が大きくなる)よね。
理科では、気体が急に膨らむときに周りの熱を奪って温度が下がる現象を「断熱膨張(だんねつぼうちょう)」って言うんだ。中2の天気の単元で「雲ができる仕組み」を勉強するときに出てきたのを覚えているかな?

この仕組みのおかげで、吹き出した瞬間に空気の温度がマイナス数十度まで一気に下がって、周りにある小さな水滴をカチコチの小さな氷(雪)に変えてしまうんだね!

どうかな?
スキー場で楽しく滑っている人工雪も、実はみんなが学校の教科書で勉強している「状態変化」や「雲ができる仕組み(気圧と温度)」の応用でできているんだ。

「理科の勉強って何に役立つの?」と思うかもしれないけれど、実はみんなの身の回りの「楽しいこと」や「便利なもの」には、たくさんの理科のヒミツが隠されているよ。

個別指導ERでは、ただ暗記するだけでなく、こうした「あ!なるほど!」につながる楽しい授業をしています。
もうすぐ定期テストを控えているみんな、自習室も毎日開放しているから、ぜひフル活用して一緒に限界を超えよう!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれたら嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次