こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
今日、神奈川県教育委員会より『令和6年度神奈川県公立高等学校入学者選抜選考基準及び特色検査の概要』が発表になりました。
まあ、昼ごろから塾界隈で騒ぎになっていましたね。笑笑
今回の目玉は
①内申点と入試点の比率はどうなるのか?
②面接を実施する高校はどこか?
※以前、『来春の公立高校入試について』という記事を書いていますので、御覧ください。
近隣の高校を見ていきます。
①内申点と入試点の比率
内申点:入試点=3:7 (入試重視型)
大船/平塚江南/ など
内申点:入試点=4:6(やや入試重視型)
鎌倉/七里ヶ浜/湘南/藤沢西/藤沢清流/茅ヶ崎北陵/鶴嶺/大磯/小田原/足柄 など
内申点:入試点=5:5(平等型)
深沢/湘南台/藤沢総合/茅ヶ崎/高浜/平塚工科/小田原東/西湘/山北 など
内申点:入試点=6:4(やや内申重視型)
藤沢工科/茅ヶ崎西浜/二宮/平塚湘風/平塚農商/小田原城北/吉田島 など
内申点:入試点=7:3(内申重視型)
寒川 など
同等レベル(=「平塚江南」×「小田原」、「西湘」×「大磯」)の高校での比率の違いがどう戦況に影響を与えるのか注視したいところです。
②面接を実施する高校
今春の入試まで、面接は必須でしたが、来春からは特色検査として任意に行われます。
藤沢工科/吉田島/大井 など
面接を実施する高校が少ないことに驚きました。
専門学科や総合学科の高校、面接点で差をつけていた高校は実施するのではないかと予想したので。
これからもう少し来春の入試については検証したいと考えています。
いよいよ高校入試が動きだした感があります。
まだ、公立高校どこにしようかなと迷っている受験生の皆さん、いろいろな情報を集めて受験へのイメージを高めておいてください。
合わせて、このブログも御覧ください。