こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
近年、悩みが多い生徒が増えてきているように感じます。
子どもが多くの時間を過ごす学校は、子どもにとっての「社会」であるため、悩みは付き物です。
勉強の悩み、部活動の悩み、友人関係の悩みなど、子どもそれぞれによって悩みは様々です。
子どもは悩みを抱えていると、勉強に身が入らないことも多いです。
そんな時、罵倒するのではなく、塾は子どもの「第二の家」として居場所を提供し、子どもに寄り添ってあげることも塾の使命ではないかと思います。
かつて私が勤めていた学習塾の社長も、白血病と闘病しながら通塾する生徒に、特別プランでの通塾を提案して、その生徒も安心して通塾できたという出来事がありました。
大手塾の社長自らが一つの校舎の生徒のために動く姿勢に、私は大変感動しました。
社員に対してものすごく厳しい女性社長でしたが、こういった優しさからさすが元教師と感じました。
「人間的魅力溢れるリーダー」という言葉をよく社長が使っていましたが、それは社長を表現していますね。
また、「消えそうなろうそくに明るい光を灯してあげること」が塾の使命だと社長から改めて学ぶことができました。