こんにちは。
小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。
公立高校入試まで111日となり、教室の空気も受験生らしい心地よい緊張感に包まれてきました。中3生にとっては、周りの受験生全員が「ライバル」に見えてしまう時期かもしれません。
しかし先日、本当に胸が熱くなる、素晴らしいエピソードがありました。
当塾に通うある中3の生徒が、学校でまだ一度も「神奈川全県模試」を受けたことがないお友達に、「絶対に受けた方がいいよ!」と、熱烈に模試の受験を勧めてくれていたそうなのです。
以前、このブログでも「模試は現在の学力を測る『健康診断』のようなもの」とお伝えしたことがあります。
自分の現在地を知り、弱点を見つけるために、これ以上ない大切なツールです。
それを身をもって実感しているからこそ、「大切な友達にも、ちゃんと自分の現在地を知って、一緒に合格に向かって進んでほしい」という純粋な優しさから出た言葉だったのだと思います。
高校受験はシビアな競争です。
最後は自分一人の力で机に向かわなければなりません。
しかし、だからといって「自分だけが良ければいい」という狭い視野になってほしくはない、と私は常に願っています。
周囲を蹴落とす対象として見るのではなく、「一緒に高め合う、切磋琢磨する仲間」として捉えられること。自分の成長だけでなく、周りの仲間の成長も同時に願えること。
この「利他の精神」こそが、これからの未来を支える真のエリートに必要な資質だと信じています。
日曜日の朝から熱心にテスト勉強に取り組む姿、自習室でお互いに刺激を与え合う姿を見ていると、この教室には本当に前向きなエネルギーが満ちていると感じます。
「利他の心」を持つ生徒が集まる環境は、お互いのモチベーションを高め合う最高の空間になります。一人の限界を、仲間の存在が引き上げてくれるからです。
受験という大きな壁を前に、一回りも二回りも人間として大きく成長していく中3生たち。
私たちは、学習面でのサポートはもちろん、こうした美しい心の成長も全力で応援し、温かく見守っていきます。

