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【時事・理科】スマホ社会の裏側で何が?「うるう秒」が実質廃止へ

こんにちは。

小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。

4年に1回、2月が29日になる「うるう年」は有名ですが、1秒単位で時間を調整する「うるう秒」を知っていますか?
実はこの仕組みが、2027年5月から実質的に廃止され、新しいルールへ移行することが決まりました。

なぜ「たった1秒」の調整をやめるのか? そこには、現代のデジタル社会ならではの理由があります。

1. なぜ「うるう秒」が必要だったのか?

理科の地学分野で習う通り、地球は1日に1回自転しています。しかし、潮の満ち引き(潮汐摩擦)などの影響で、地球の自転速度は常にわずかに変化しています。
そのため、超精密な「原子時計」と「地球の自転」の間にどうしてもズレが生まれてしまいます。このズレが1秒に達しそうになったとき、1秒を挿入してリセットしていたのが「うるう秒」です。

2. なぜ廃止になるのか?

理由は、現代の情報通信ネットワークとの相性が最悪だからです。
世界中のサーバーや金融システム、スマホなどは、1万分の1秒単位で同期して動いています。そこに突然「1秒」が無理やりねじ込まれると、コンピューターが「計算が合わない!」とエラーを起こし、世界規模のシステム障害が多発する原因になっていたのです。

「天体の動きに時間を合わせるリスク」よりも「システムが止まるリスク」の方が大きくなったため、世界中で廃止が合意されました。

💡 入試やテストに繋がる視点

今回のニュースは、学校の勉強と直結しています。

  • 理科(地学): 地球の自転・公転の規則性と、天体運動のわずかな不規則性
  • 社会(公民/情報): 高度情報化社会における、通信の安定性とインフラの重要性

教科書の知識は、こうして「今の世界」を動かすニュースと繋がっています。
時事問題に関心を持つことは、入試の記述問題や面接の対策にも非常に有効です。

「これってどういうこと?」と気になった子は、ぜひ休み時間に質問に来てね!


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