こんにちは。
小田原市鴨宮(鴨宮中学校・国府津中学校エリア)の個別指導塾、個別指導ERです。
次期学習指導要領を巡って、専門家の方々の中で色々な意見が出ています。
中でも大きなテーマは「授業時数を減らして学力格差が広がらないか」です。
学校現場には現在、教員の長時間労働(働き方改革)や、子どもたちの不登校問題、ICT教育への対応など、様々な課題が山積しています。こうした背景もあり、「学校の授業時間を減らし、子どもたちが自主的に探究する時間や教員の負担軽減に充てよう」という動きが出ています。
かつての「ゆとり教育」の時代を思い起こすとイメージしやすいかもしれません。学校の授業時間が少なくなると、以下のような現象が起こりやすくなります。
- 授業のスピードが速くなる
教えるべき内容(教科書の中身)がそれほど減らないまま授業時間だけが減ると、1回あたりの進度がどうしても速くなります。結果として、学校の授業だけで「基礎」を定着させることが難しくなり、一度つまずくと追いつくのが難しくなってしまいます。 - 「家庭での学習環境」の差がそのまま学力差になる
学校がカバーしきれなくなった分、自主学習や家庭での教育投資(塾など)の差が、そのまま子どもの学力差に直結しやすくなります。自分で勉強する習慣がない子や、家庭でのサポートが難しい子が「置き去り」になってしまうリスクが指摘されています。
学校の先生方も、日々子どもたちのために全力で向き合ってくださっています。しかし、多様な課題を抱える現在の学校教育だけで、子どもたち全員の学習を完璧にフォローすることは、物理的にも非常に難しくなっているのが現状です。
だからこそ、私たち「個別指導ER」のような地域密着の個別指導塾が果たすべき役割は、これまで以上に大きくなっていると感じています。
授業時間が減り、進度が速くなったとしても、子どもたちを迷子にさせない。
「学校の授業が早くてわからない」「どこがわからないかもわからない」という声をしっかり受け止め、一人ひとりのペースに合わせて基礎を徹底的に固める。
私たちは、単に受験対策をするだけでなく、地域の教育の「セーフティネット」でありたいと考えています。
教育の仕組みが変わっても、子どもたちに必要な「自分で学び、理解する喜び」の本質は変わりません。変化の激しい時代だからこそ、鴨宮中・国府津中エリアの保護者のみなさまと連携しながら、お子様が自信を持って学校の授業に臨めるよう、これからも全力で伴走してまいります。
