こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
今日は冬至ですね。
中3受験生のみんな、冬至の日の地球から見た太陽の動き方はどうなるか分かるかな?
冬至の日はどの方角から太陽が昇り、どの方角へ沈んでいくかわかるかな?
冬至の南中高度の求め方は分かるかな?
まだ、理解不足な子は必ず確認しておくようにしよう!
入試に出てくるからね。
なぜ、そのような現象になるのかまで答えられるようになると、入試で差が付く問題で得点できるからね!
さあ、見ていこうか!
冬至は南東寄りから南西寄りに沈むね。地球から見て太陽の軌道が一番短くなるから、1年で最も日が短くなるんだね。
そして、南中高度は90度−北緯−23.4度で求めることができたね。
23.4度は地軸の傾きのことだね。地球は地軸を中心に23.4度傾きながら1年間に1周太陽の周りを公転している。
そして、求めていくと冬至の南中高度が最も低くなることが分かるね。
ちなみに春分と秋分が昼と夜の長さが同じになるのは、地軸が太陽に対して横向きになるからだね。だから、南中高度は90度−北緯で求めることができる。
また、夏至は地軸が太陽の方向を向いているので、南中高度が一番高くなる。南中高度は90度−北緯+23.4度で求めることができる。
さあ、分かったかな?
この単元は難しいけど、入試でかなり大事になってくる単元だからしっかり押さえておこう。

