こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
生徒が定期テスト真っ只中の中、政治の世界は大変なことになっております。
先日、とある小学生から「なんで石破さん辞めなきゃいけないの?」と質問を受けました。
小中学生の子どもたちにとっては素朴な疑問かと思います。
去年の衆議院選、今年の都議選と参議院選に自民党が負けた責任を誰かが取らなければいけないわけですが、私個人的な意見を述べるとこのまま負けてほしくなかったですね。
石破総理が参議院選で語った「なめられてたまるか。」という威勢はどこへ行ったのか。
どっちにしろ臨時総裁選賛成が過半数を超えそうな勢いでしたし、衆議院解散なんてしてしまえば自民党は多くの議席を失う可能性がありました。
「退陣」という選択は、石破総理にとっては仕方のない苦渋の決断だったと思います。
でも、国民の内閣支持率は上がってきていましたので、臨時総裁選で再出馬しても良かったのではないかと感じます。
石破総理退陣の影響で、今後も国民が必要とする政策が進まなくなります。
高校無償化や物価高対策も更に遅れてくるでしょう。
選挙で敗れた責任は決して石破総理だけのものではありません。
総裁選よりもするべきことがあるでしょう。
次の総理は子どもたちに恥ずかしくない政治家であってほしいですね。