こんにちは。
先日、ある生徒から「なんで個別指導ERって名前なの?」と聞かれました。
私もすごくこだわってこの塾名を付けました。
「伸び悩む生徒を救う救急医のような塾を作りたい。」と考えるようになったのは、私が塾講師を始めた大学生の時でした。
もちろん、当時はアルバイトだったので、そこまで責任ある重要な仕事はしていませんでした。
その塾は当時、業界最大手塾だったため、教育業界からも地域からも非常に注目を集めていました。
学生だった私と5歳~8歳しか変わらない若手中心の正社員教師が多かったですが、生徒のために本気になる集団で、本当に感動とドラマの毎日でした。
生徒たちも本気の集団でした。授業後に分からない問題集を抱え、職員室の前に並ぶ生徒たちの質問に私も誠心誠意答えていました。
その時の現場が命を救う救命救急の現場と非常に似ていました。
救命救急医の皆様は、生きようと必死になる患者さんのために腕を磨き、知識を付け、患者ファーストで命の現場に駆け付けます。
我々教師も救急医の皆様と同じように、伸び悩み、分からない問題で苦しむ生徒のために、知識を付け、指導力を磨き、全力で学習指導を行うべきです。
青臭い理想と言われてしまうかもしれませんが、今の日本の教育界には生徒を救うために必死になる情熱集団が必要です。
「ERで良かった!」「先生、私受かったよ!」という生徒の笑顔のために、個別指導ERではそうした理想の一翼を全うし続けます。