こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
ある模試で良い問題を見つけました。
問題:東京(北緯35度 東経139度)とロシアのヤクーツク(北緯62度 東経129度)の南中高度と日の出・日の入りの時間の変化の違いについて簡単に答えよ。
中3受験生のみんな、分かるかな?
ヤクーツクは東京よりも緯度が高いので、南中高度は低くなるね。
また、夏は東京よりも日が長くなり、冬は日が短くなるんだね。
夏の地球は地軸が太陽の方向を向いているから、緯度が高い地点の方が日が当たる時間が長くなるんだね。
そして、冬は地軸が太陽と反対の方向を向いているから、緯度が低い地点の方が太陽が当たる時間が長いんだ。
分からない子は写真のように日本とロシアの場所を確認して、地球儀とペンライトを持って実際に確認してみよう。

