こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
先日、公立高校入試を終えた中3が個別指導ERを卒業しました。
彼らに最後伝えたい言葉をここに残します。
君たちは公立高校入試を無事に終えた。本当にお疲れ様。
無事に合格できた子もそうでない子もいた。
私の力不足です。申し訳ない。
ただ、人生はうまくいくことばかりではない。
A判定が出ていても不合格になってしまうことと同じで、一生懸命やっても失敗することはある。
どうかその失敗をカバーできる人間になってほしい。
進学する高校にはそれぞれ魅力がある。
置かれた場所で輝けることで、選択が正解だったと思える日が来る。
合格した者も合格がゴールじゃない。
目標を持って常に歩み続けることが大事だ。
君たちは本当によく勉強した。
勉強そのものはこれからも続きます。
君たちは誰かを救うため、誰かのために勉強する大人になってほしい。
医者になる、弁護士になる、政治家になるなど、その夢はいずれ多くの人たちを救うことに繋がる。
自分よりも貧しき人、弱き人のために勉強することがフランスの言葉で”Noblesse oblige”という。
どうかノブレス・オブリージュの精神を持って、最高の16歳となってほしい。
もしも辛く苦しくなった時は高校入試に向けて勉強した日々を思い出せ。
今まで関わってきた先生の言葉を思い出せ。
きっと君たちの明るい道標となるはずだ。
迷ったときはいつでも遊びに来なさい。
待ってるよ。