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学校の内申 評定3は果たして普通なのか?

新学期が始まりました。

新しい生活が始まっています。

3月末に新中2生・新中3生は成績表をもらって帰ってきたと思います。

絶対評価の成績。

一喜一憂してしまうのが性。

さて、そんな成績。

評定3とはどんな成績なのでしょうか?

普通。

そう評定3は5段階評価の真ん中です。

「評定3は普通だね!」となります。

しかし、どうでしょう?

9科目で評定3ならば合計27

神奈川県の入試に当てはめるとA値81(2年の評定+3年の評定×2)になります。

一概には言えませんが、A値81の成績の子が狙う高校は?

偏差値帯で見ると、40程度になります。

偏差値50が平均と言われていますから、40ということは真ん中とは言えません。

一側面からの見解なので、どうとは言えませんが、評定3は真ん中とは言い切れないということです。

評定の価値は上がりますね。

中堅以上の高校・偏差値50台の高校を狙っていくには、評定4以上が必要になります。

真ん中という言い方が適切かどうかは定かではありませんが、評定4が今の時代真ん中なのだと言えます。

すべて数字で計ることはできませんが、一つの目安として考えていただければと思います。

高校進学の面でお困りのことがありましたら、個別指導ERまでご相談ください。

宜しくお願い致します。

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