小・中・高校生対象|1:1〜1:2までの個別指導塾

算数の文章題が解けないんですけど~~~~

こんにちは。

小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。

よくある質問に、「算数の文章題が解けないんです!」というものがあります。

計算はできても、文章題になると解けない。

いろいろ要因が考えられますが、

多くは「問題が読めていない!!」ことが要因です。

「えっ?読めてますよ?」と言われるかもしれませんが、「問題の意味が理解できていないこと!」です。

Q1. 1Lあたり1.2gのカルシウムをふくんでいる牛にゅうがあります。この牛にゅう3.5Lにふくまれているカルシウムは何gですか。

Q2. 1mあたりの重さが36gのはり金があります。このはり金が540gあるとき,はり金の長さは何mですか。

この2つの問題、お子様は解けますでしょうか。(小5単位量あたりより出題しています。小4生以下は難しいですね。)

おそらく、かけ算なの?わり算なの?(それとも、たし算?ひき算?)と迷うことがあると思います。

で、でですね

「Q1.はかけ算ね!Q2.はわり算ね!」と声をかければできることでしょう。

Q1. 1.2×3.5  Q2. 540÷36   です。 Q2. 36÷540とかする子もいるかな…

しかし、それでは、文章題を解いたことにはなりません。

解決の一歩は!「とにかく文章をよく読んで、それを図や表にあらわしてみることが大切」です。

ですから

その1 「この問題では何を聞かれているのか?」考えてみること!

その2 答えを求めるには、まずどこから求めたら良いのか考え、図や表にしてみること! (式が2つになる場合には大切ですね。) 

その3 答えを求めるためにはどういう計算をすれば良いのか考えること。(かけるとはどういうこと?わるとはどういうこと?が頭に入っていると良いですね。)

ただ、そのとおりにやってみようといっても、うまくいかないこともあります。

実際、問題をどのように読んでいるのか?

問題がしっかり読めているのか?

問題内容が理解できたのか?

実際、お子様と接してみないとわからないことも多いですからね。

「計算はできるけど、文章題になると苦手!」「図形問題ができない!」など算数の学習について不安をお持ちの方は、一度個別指導ERにご相談ください。

学習救命救急医が解決致します。

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