こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
終戦の時期に合わせて、フジテレビでは「はだしのゲン」の再放送がやっていましたね。
はだしのゲンは私が小学生の頃に学校の図書室に揃っていて、小学5年生の頃の私は夢中になって読んでいたのを記憶してます。
また、小学6年生の夏に「千の風になって」のシリーズで放送されたのを今でも覚えています。
私の祖父が大正14年生まれということもあり、中岡家の長男と同い年ぐらいです。
当時を生きていた方は分かると思いますが、市民権も何もない時代で、私の祖父も生きていくことに大変苦労した1人でした。
小学生だったころは意味も分からずに見ていたドラマですが、18年経った今、分かることがたくさんあります。
今を生きる子どもたちにとってはありえないことばかりですが、当時は百円稼ぐことが本当に大変なんですよね。
戦争のことや、原爆の恐ろしさを大人になった今、改めて感じることができました。
先日の広島への原爆投下日に小学生の英語でのスピーチが大変素晴らしかったです。
今を生きる子どもたちに戦争で亡くなった方々の遺志は引き継がれています。
私も祖父が戦争から無事に帰ってきていなければ、生まれてくることはできませんでした。
本当に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。