こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
先日の休み時間に、小泉農林水産大臣の話になりました。
コメ担当大臣としてのスピード感を持った行動力に注目が集まっていますね。
子どもたちの間でも有名です。
最近では、参議院選挙に向けて全国を走り回ってますね。
「ところで小泉大臣の選挙区って知ってる?」と聞いたところ、子どもたちは誰も知りませんでした。
他には、菅副総裁や河野太郎議員も神奈川県選出の議員であることを知って驚いていました。
県内では多くの政治家が活躍していることに、子どもたちは「神奈川スゲー!」と言っていました。
小さい頃から政治に興味を持っておくことで、知見が広がります。
私も自民党員として、色々な政治家の先生方の話を聴きに行き、知見を広げている最中です。
次の参議院選挙は、政権の中間テストともいわれております。
小中学生のみんな、参議院選挙と衆議院選挙の仕組みについて言えるかな?
衆議院議員に立候補できるのは満25歳以上で参議院議員は30歳以上だったね。
参議院は衆議院のように解散がないから、3年ごとに議席数の半数を決める選挙が行われるんだよ。
参議院の任期は6年なのに、なぜ半数だけ選挙をするかというと、何か災害が起こった時に対応できるように半数の人を残すんだ。
あと、半数の人が残ることによって、参議院議員同士の議題の引継ぎがしっかりできるんだよ。
一方、衆議院議員は衆議院解散による解散総選挙と4年の任期満了に伴う選挙があるよね。
確かに昨年に行われた解散総選挙は、衆議院全議席を決める選挙だったね。
ちなみに昨日テレビでやってた池上彰先生の番組で教わったんだけど、参議院のポスターがはがれてた時、一般の人は貼り直してはいけないらしいんだってさ。公職選挙法違反に抵触する可能性があるらしい。
色々と勉強になるよね。
選挙に関する知識は、中学で学習する公民で必要な知識なので、分からない子は必ず調べておこう。