こんにちは。
小田原市鴨宮の個別指導塾、個別指導ERです。
今日は教え子との思い出のお話をしようと思います。
「私なんか何やってもダメなんだ。」
このように中2後期に話していた生徒がいました。
彼女は一生懸命勉強しても伸び悩んでいました。
また、誰よりも早く塾の小テストに合格しても、周囲からは「部活もやってないから当然だよね。」と言われてショックを受けていました。
そんなある日、理科の質問に来た際に途中で泣き出してしまいました。
そこで私は「ここで折れるな。部活をやっていなくても勉強してない者はたくさんいる。だが、君は違うだろ。こうやって毎日自習に来て、少しずつだけど成長しているじゃないか。一生懸命やってもうまくいかないことはある。でも、諦めずに目標に向かって前を向き続けてほしい。諦めなければきっと夢は叶うはずだ。」と話しました。
そして、彼女は来る日も来る日も努力を続け、無事に公立準トップ校に余裕を持って合格していきました。
私自身も伸び悩んでいた時、佐藤イサク理事長から明るい希望の灯火を照らしてもらったことがありました。
「諦めずに努力し続けることが大切だ。」ということを教わった過去があり、彼女のような努力していても伸び悩んでいる生徒のことを放っておけないのです。
個別指導ERはこうした伸び悩む生徒のやる気を引き出し、明るい希望の灯火を照らし続けていきたいです。